5月4日(金)~5日(土)、東京・練馬区の光が丘公園にて、日本における最大級のモンゴルのお祭り『ハワリンバヤル2012』が開催される。
「ハワリンバヤル(=春の祭り)」は、1998年から毎年GWに開催されている、モンゴルの習慣や文化を紹介することを目的としたお祭り。日本とモンゴルの国交樹立40周年にあたる今年は、「一緒に歩んだ40年の絆、共に未来へ」がテーマとなっている。
今年のハワリンバヤルには、仏教寺院で行われている伝統的なツァム(仮面)舞踏が初めて登場。さらに、モリンホール(馬頭琴)演奏者やホーミー、オルティンドー歌手などによるステージ、モンゴル相撲のトーナメントおよびモンゴル相撲の紹介、日本各地のモンゴル料理店が提供するモンゴル料理、遊牧民の伝統的移動式住居「ゲル」の組み立て体験など、日本にいながらにしてモンゴルの草原にいるような気分を味わえるイベントになっている。
『ハワリンバヤル 2012』は、2012年5月4日(金)~5日(土)、光が丘公園けやき広場(都営大江戸線・光が丘駅徒歩10分)にて開催。開催時間は、4日が11:45~16:55、5日が9:45~15:55となっている。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。