グラドル吉木りさ 2013年は「美空ひばりさんの曲をカバーしたいなぁ」

スポンサーリンク

グラビアで活躍する吉木りさの4曲入りニューシングル『世界は教室だけじゃない』が12月5日にリリースされた。グラビアアイドルとして活動しながら、子供の頃からの“歌手になる”という夢を叶えた彼女。「音楽は、聴くと元気になるもの」というテーマを持つ彼女は、その熱い思いをプロデューサー陣にビシッと伝え、今回のシングルを完成させた。吉木は、12月12日発売の『クイック・ジャパン』vol.105で、こう語っている。

「自分は今、歌で何を伝えたいかなと考えていた時に、ヒャダインさんと濃い打ち合わせをさせていただいて。“青春時代は暗黒だったよね”というドブ話で、大いに盛り上がったんです(笑)。私は中学校の頃、いじめられっこ体質ですごく暗くて、変わってる子だねって言われてて。教室の中で、なかなか居場所が見つけられなかったんですね。でも、大人になった今思うのは、自分の個性を前面に出しちゃえばいいし、そこが居づらいなって思ったら逃げちゃってもいい、別の場所を探せばいいんだよって」

「辛かったとか、苦しかった過去の記憶って、絶対忘れられないじゃないですか」と語る吉木。レコーディングでは、ヒャダインの「その方が絶対、伝わるから!」という声に押され、裏声で歌っていた部分を地声で歌うように変えた部分もあったそうだが、歌手としての今後の目標は?

「もしもアルバムを出させていただけるなら、美空ひばりさんの曲をカバーしたいなぁなんて思っていたり。それと、来年はぜひ、ワンマンライブができればなって」

そう語る吉木。グラビアアイドルとして超一級の人気を誇る彼女だが、「歌手活動を積極的にできる1年になればいいな」と、来年の抱負を語っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.105(12月12日発売/太田出版)

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.105

【関連記事】
超人気グラドル吉木りさ 「ただの四つん這いじゃないぞ!」
人気写真家・梅佳代 ほろ酔い状態の吉木りさを激撮
フルポン・村上「自分が親なら『ロンハー』は絶対見せない」
松本人志 テレビの視聴率低下について「とことん悪なったらええねん」

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。