2月13日(水)より、東京・六本木の国立新美術館を中心として、『文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』が開催されている。
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門の優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。1997年の第1回開催以来、毎年高い芸術性と創造性をもつ優れたメディア芸術作品を顕彰し、期間中には受賞作品の展示・上映や、シンポジウム等の関連イベントなどが行われる。
各会場では、国内外3503作品の応募から選ばれた受賞作品や審査委員会推薦作品、功労賞受賞者の功績等を紹介。エンターテインメント部門の大賞に選ばれたPerfumeの世界デビューのためのプロジェクト『Perfume “Global Site Project”』や、アニメーション部門の大賞作である大友克洋の短編アニメーション『火要鎮』などの展示、上映が行われる。
『文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』は、2013年2月13日(水)~2月24日(日)まで、メイン会場の国立新美術館と、サテライト会場のシネマート六本木、東京ミッドタウン、スーパー・デラックスにて開催。入場はすべて無料。
※このページの画像はサイトのスクリーンショットです
【関連リンク】
・第16回文化庁メディア芸術祭
【関連記事】
・Eテレの番組が展覧会に デザインを見つめ直す『デザインあ』展
・現代の美術状況を俯瞰 『アーティスト・ファイル』展
・伝説の戦場カメラマン・ロバート・キャパは架空の写真家だった!?
・書道を芸術の域にまで高めた書聖・王羲之展 新資料も登場
※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。