8月7日(水)より、東京・銀座の松屋銀座にて、大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の魅力を解き明かす展覧会『エヴァンゲリオン展』が開催される。
エヴァンゲリオンは、“セカンドインパクト”と呼ばれる大災害が起こった後の地球で、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」に乗り込んだ少年少女が、謎の敵「使徒」と戦う物語。1995年にテレビシリーズが始まった同作は、07年からは長編アニメーション映画「エヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズがスタートし、昨年公開の第3部は、興行収益が52億円を超す大ヒットとなっている。
同展では、総監督・庵野秀明氏らの監修のもと、新劇場版シリーズ最新作を含む貴重な生原画や設定資料約300点を初公開。さらに、画コンテやレイアウト、原画や動画など1000点を超える膨大な資料や、テレビシリーズのセル画、貞本義行氏が描いた漫画の複製原稿なども展示される。
『エヴァンゲリオン展』は、2013年8月7日(水)~8月26日(月)まで、松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1)にて開催。開場時間は10:00~20:00(最終日は17時まで)。入場料は一般1000円。
※このページの画像はサイトのスクリーンショットです
【関連リンク】
・エヴァンゲリオン展
【関連記事】
・『進撃の巨人』主題歌制作のRevo 「中二病だ」の指摘に「それは褒め言葉」
・サンダーバード2号と力を合わせて街を救え! 『サンダーバード展』
・ワンピースやドラゴンボールの世界を体感 少年ジャンプのテーマパーク誕生
・日本の妖怪史をたどる『大妖怪展』 ゲゲゲの鬼太郎の原画も登場
※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。