『スクール・ウォーズ』のモデル・山口良治氏の軌跡をたどる展覧会

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9月7日(土)より、京都市右京区の「京都アクアリーナ」にて、ドラマ『スクール・ウォーズ』のモデルとして知られる伏見工業高校ラグビー部総監督・山口良治氏の55年におよぶラグビー人生を紹介する企画展『ラグビーと歩んだ55年の軌跡』展が開催される。

山口良治氏(1943~)は、高校時代にラグビーを始め、日体大を卒業後、フランカーとして日本代表で活躍。その後、京都府の伏見工業高校に赴任して、無名だった同校のラグビー部を全国的な強豪校に育て上げ、山下真司主演の名作ドラマ『スクール・ウォーズ』のモデルにもなった。

同展は、山口氏が、京都にゆかりがあるトップアスリートの功績を讃える「京都スポーツの殿堂」入りしたことを記念し、ラグビーを通じてスポーツの魅力と感動を広く発信するべく開催されるもの。会場には当時の貴重なジャージやネクタイ、写真、映像などが紹介されるほか、期間中には、教え子の元日本代表選手・大八木淳史氏、平尾誠二氏らとのトークショーなども開催される。

『ラグビーと歩んだ55年の軌跡』展は、2013年9月7日(土)~23日(月・祝)まで、京都アクアリーナ 2階特設会場(京都市右京区西京極徳大字団子田町64 阪急京都線「西京極駅」徒歩5分)にて開催。開館時間は10:00~18:00(最終日は17:00まで)。休館日は火曜。

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「ラグビーと歩んだ55年の軌跡」展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。