日本で過去最大級のアンディ・ウォーホル展 六本木ヒルズで開催

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2月1日(土)より、東京・六本木ヒルズ内の森美術館にて、20世紀後半を代表するポップアートの旗手・アンディ・ウォーホルの展覧会『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』が開催される。

アンディ・ウォーホルは1928年にアメリカ・ペンシルベニア州のピッツバーグで生まれ、カーネギー工科大学を卒業後、ニューヨークに移住。スーパーマンやバッドマンといったアメリカンコミック、マリリン・モンローやエルビス・プレスリーら大スター、さらにコカ・コーラやキャンベル・スープの缶といった、日常生活に溢れる大量生産商品をテーマとした作品を発表し、「ポップアート」という単語を世に知らしめた。

同展は、ウォーホルの初期から晩年まで約400点の作品が出品される、日本では過去最大級の回顧展で、会場にはウォーホルの代表作『キャンベル・スープ』ほか、マイケル・ジャクソン、ミック・ジャガー、モハメド・アリらをモチーフとしたシルクスクリーン作品、ドローイング、彫刻、実験映像作品などが登場。また、アンダーグラウンド・カルチャー・シーンの拠点としても重要だったウォーホルのスタジオ、通称「ファクトリー」の一部が、ほぼ原寸大で再現される。

『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』は、2014年2月1日(土)~5月6日(火・休)まで、森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて開催。開館時間は10:00~22:00(火曜日のみ17:00まで。ただし2月11日、4月29日、5月6日は22:00まで。4月19日(土)は翌朝6:00まで)。会期中無休。入館料は当日一般1500円。

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アンディ・ウォーホル展:永遠の15分

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。