7月2日(水)より、東京・お台場の日本科学未来館にて、「トイレ」がテーマの企画展『トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい』が開催される。
同展は、あまり大きな声で語られることのない「トイレ」に着目し、年齢層ごとに抱える排泄の問題、世界のトイレ事情、衛生状況、環境問題、未来のトイレなど、トイレにまつわるあらゆる課題に目を向けた企画展。2100年には人口が100億人を突破されると予測されている今、臭いものにフタをせず、地球人にとって“幸せなトイレ”とは何かをオープンに語り合える展覧会となっている。
会場は、「今日どんなうんち出た?」「きみはトイレで何してる?」「うんちはどこへ行くんだろう?」「宇宙のトイレは未来のトイレ?」など8つのエリアで構成。賢くて洗練された最先端の日本のトイレ、「トイレの水を流した後、うんちがどこに行くのか?」、ゲームやおしゃべりが楽しめるトイレ、人間の排泄物から食べ物を育てるトイレなど、トイレをとりまく様々な問題を、楽しみながら学ぶことができる。
企画展『トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい』は、2014年7月2日(水)~10月5日(日)まで、日本科学未来館(江東区青海2-3-6 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」徒歩4分)にて開催。開催時間は10:00~17:00。休館日は火曜日(ただし、祝日と夏休み期間中は開館)。入場料は大人1200円。
※このページの画像はサイトのスクリーンショットです
【関連リンク】
・トイレ? 行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい-日本科学未来館
【関連記事】
・食べ物の「3秒ルール」は米にも存在 ただしアメリカ流は「5秒」
・九州生まれの調味料「ゆず胡椒」にイスラム世界進出の可能性
・餃子の王将全店で1日に消費されるラー油の量は?
・温泉宿の朝食の定番「温泉たまご」を食べるのは日本だけ?