7月19日(土)より、千葉県千葉市の「幕張メッセ」にて、宇宙開発にかけた人類の夢や歴史、未来について紹介する展覧会『宇宙博2014 ―NASA・JAXAの挑戦』が開催される。
この展覧会は、アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協力し、宇宙に挑み続ける人類の限りない夢と情熱の記録を紹介するもの。アポロ計画を筆頭とするNASAによる有人宇宙開発や、「はやぶさ」「きぼう」「イプシロンロケット」など、近年目覚ましい成果を上げるJAXAをはじめとする日本の宇宙開発への取り組みが一堂に展示される。
NASAからは、アポロ11号の月面着陸をはじめ、スペースシャトル、国際宇宙ステーション(ISS)などの貴重な実物資料や実物大モデル約300点が、JAXAからは、精密に再現されたISSの「きぼう」日本実験棟、H-IIロケットのエンジン、「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子サンプルの実物などが登場。さらに国立天文台や国立極地研究所による展示、火星探査機の紹介、計画段階の宇宙開発プロジェクトの紹介なども行われる。
『宇宙博2014 ―NASA・JAXAの挑戦』は、2014年7月19(土)~9月23日(火・祝)まで、幕張メッセ 国際展示場10・11ホール(千葉市美浜区中瀬2-1 JR「海浜幕張駅」徒歩5分)にて開催。開場時間は9:30~17:00。会期中無休。チケットは当日一般2500円。
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