7月12日(土)より、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて、建築家のガウディと漫画家の井上雄彦が時空を超えてコラボレーションした『特別展 ガウディ×井上雄彦 ─シンクロする創造の源泉―』が開催される。
『SLAM DUNK』『バガボンド』『リアル』などで知られる漫画家の井上雄彦は、昨年12月に「日本スペイン交流400周年」の親善大使に任命された。この展覧会は、サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなどの独創的な建築で知られる天才的建築家・アントニ・ガウディの偉業を紹介するもの。井上が、独特な感性と鋭い表現力により、ガウディの人間像とその物語を描く。
会場には、カタルーニャ工科大学の監修のもと、ガウディ自筆のスケッチ、図面、大型の建築模型、ガウディがデザインした家具など貴重な資料約100件が登場。さらに、井上が同展のために書き下ろした作品約40点、3面スクリーンによる映像シアター、井上の画が動き出すプロジェクション・マッピングなどの展示演出も行われる。
『特別展 ガウディ×井上雄彦 ─シンクロする創造の源泉―』は2014年7月12日(土)~9月7日(日)まで、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー 52階)にて開催。開館時間は10:00~20:00。会期中無休。チケットは当日一般1800円。なお同展は、金沢、長崎、神戸、仙台を巡回予定となっている。(文中敬称略)
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・特別展 ガウディ×井上雄彦 ─シンクロする創造の源泉― -国立新美術館
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