ももクロ有安が玉井詩織との歩み寄りに成功 「確実に1年前より仲が良い」

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国民的な人気グループとなった「ももいろクローバーZ」の“みんなの妹”こと玉井詩織がこの春、高校を卒業した。学年こそ違うものの、生まれ年は同じの有安杏果の目には、玉井はどのように映っているのだろう? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.114で、有安はこう語っている。

「私がももクロに入ったときに、いろいろ教えてくれたりしたのが玉井だったんですよ」
「当時、メイクさんがいなかったから、みんな自分たちでやっていて。はじめてのとき、わからないじゃないですか? それを踊ったりするときに、こうやって留めたら取れないよ、とか、すごく教えてくれた」

それゆえ、最初の印象は「面倒見のいいお姉さんチックな子」だったと語る有安。しかしその後、有安と玉井の間には、ちょっとした軋轢が生まれたこともあった。

「『未来へススメ!』のPV撮影のときに、髪型が被っちゃったんですよ。ツインテールで。そうしたら『ツインテールは私のものだから!』って言われて」
「私が微妙に髪型を変えて、ツインテールの左右の高さを変えるっていう、わけのわからないことになった。なんか、そういう自己チューなところはあったんですよね。あと車の席も『私、ここ!』って決めたら譲らないから、髪型と座席に関しては気を遣ってた、私(笑)」

有安自身、「本当に正反対」と語る玉井だが、玉井が有安の家に泊まったり、仕事が終わった後に2人だけで遊んだりしたこともあるそうだ。有安はそんな2人の関係について、

「なんか世間ではあんまり仲良くないみたいに思われているところがあるじゃないですか、私と玉井って。あんまりツーショットペアがない、みたいな。それで『ももクロChan』で玉井がレポートします、みたいな回があったときに、私がたまたま暇していたから、わざわざ行って、ツーショットを作ってみたり(笑)。仲が悪いと思っている人たちに『違うんだぜ』みたいな感じで」

と語っており、「そうやって歩み寄っているから、確実に1年前より仲がいいですよ(笑)」と述べている。

◆『クイック・ジャパン』vol.114(2014年6月12日発売/太田出版)

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『クイック・ジャパン』vol.114

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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