ティム・バートン監督の創造の源泉に触れる『ティム・バートンの世界展』

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11月1日(土)より、東京・六本木の「森アーツセンターギャラリー」にて、映画監督・ティム・バートンの展覧会『ティム・バートンの世界』が開催される。

米・カリフォルニア州で生まれ育ったティム・バートンは、カリフォルニア芸術大学のアニメーション学科に進み、その後ディズニーのアニメーション部に就職。アカデミー賞を2部門受賞した『アリス・イン・ワンダーランド』、発表年の年間最高興行収入を記録した『バットマン』、ジョニー・デップとの関係が生まれた『シザーハンズ』ほか、『ビートルジュース』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』『チャーリーとチョコレート工場』など、映画監督として数々の名作を世に送り出している。

会場には、幼い頃より自分自身のコミュニケーション手段のひとつとして日常的にイラストを描き続けてきたティム・バートンの膨大なスケッチが登場。彼の作品に登場するキャラクターの原画やオブジェをはじめ、10代の頃に撮影した秘蔵映像や写真、手紙といった貴重な資料など約500点が展示される。

『ティム・バートンの世界』は、2014年11月1日(土)~2015年1月4日(日)まで、森アーツセンターギャラリー(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階 東京メトロ「六本木駅」すぐ)にて開催。開館時間は11:00~22:00(土日祝は23:00まで)。会期中無休。入場料は一般1800円。

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ティム・バートンの世界

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。