女優の新垣結衣が、11月8日公開の映画『トワイライト ささらさや』で、初の母親役に挑戦した。作中の結婚相手はお金もなく、売れてもいなく、才能もない落語家のゆうたろう(大泉洋)だったが、新垣自身は、結婚相手に何を求めるのだろう? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.116で、新垣はこう語っている。
「そうですねぇ。誠実でいてくれればいいです。それこそ何かに一生懸命になってくれていたらいいなあと思います。『ささらさや』で、ゆうちゃんの一生をたどっていくシーンで、汗だくになって落語をしている大人になったゆうちゃんがパッと映ったときに、本当に涙がドワーっと出てしまったんです。一生懸命生きるっていいなあと思って、あそこで一番泣いてしまった。自分のやるべきことに誇りをもって、一生懸命に生きている人がいいです」
作品は、生後2か月の息子と自分を残し、夫のゆうたろうに交通事故で先立たれたさや(新垣)が、ゆうたろうの幽霊に応援されながら母親になっていくというストーリー。今作の撮影では、赤ちゃんとも長時間触れ合った新垣だが、一緒に子育てをするパートナーとしては、どういう相手が良いのだろう?
「そうですねぇ。子供を愛してくれればいいです。男性はたいてい働きに出るじゃないですか。子供と過ごす時間がどうしても母親と比べると少なくなるので、思春期になるとちょっと距離ができることもある。それこそゆうちゃんとゆうちゃんのお父さん(石橋凌)の関係みたいに。でも、ここはお父さんだからこそ頼れるって思われる部分もちゃんとあるような、子どもの近くにいてくれる旦那さんだといいなあと思います」
自分が描く母親像については、「“友だち親子”みたいな感じよりは、ちゃんと“母親と子供”という関係でありたい」と語る新垣。10代前半でデビューした彼女も、現在26歳の大人の女性になっており、初の母親役から本当の母親になるまで、あっという間という可能性は十分にありそうだ。
◆『クイック・ジャパン』vol.116(2014年10月14日発売/太田出版)
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