3月14日(土)より、東京・上野の国立科学博物館にて、南米大陸の大河・アマゾンを紹介する特別展『大アマゾン展』が開催されている。
この展覧会は、長さ7000キロ(諸説あり)、流域面積がオーストラリアの面積にも匹敵するというアマゾンの歴史、自然、動物、生活、文化に迫るもの。「ついに、冒険の時が来た。」をキャッチフレーズに、約400点におよぶ貴重な資料と、超高音質ハイレゾオーディオを駆使した精細な映像で、アマゾンを紹介している。
会場には、現在のアマゾンが誕生する前に生息していた動植物の化石、哺乳類・魚類・鳥類・植物・昆虫など、アマゾンに生息する生物、アマゾンの先住民の生活や装飾品などを展示。アマゾンの森を体感できるジオラマ、1億年前の化石、独特の特徴を持つ動物、全長が1mにもなる世界最大のインコ、巨大なカミキリムシやカブトムシ、世界最大の淡水魚・ピラルクーや巨大ナマズ・ピライーバなど、興味深い展示物が会場を埋め尽くしている。
『大アマゾン展』は、2015年3月14日(土)~6月14日(日)まで、国立科学博物館(台東区上野公園7-20 JR「上野駅」徒歩5分)にて開催。開館時間は9:00~17:00(金曜日は20:00まで。4月25日~5月10日は18:00まで。5月1日と5月8日は20:00まで)。休館日は月曜日(3月30日、4月27日、5月4日は開館)。チケットは一般1600円。
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