7月18日(土)より、千葉市美浜区の幕張メッセにて、巨大恐竜にスポットをあてた展覧会『メガ恐竜展2015 –巨大化の謎にせまる-』が開催されている。
この展覧会は、恐竜の中でもとりわけ大きな「竜脚類(りゅうきゃくるい)」と呼ばれる恐竜を紹介するもの。竜脚類は長い首と尾が特徴で、史上最大の陸上動物と言われており、「なぜこれほど大きくなり得たのか?」のかが、世界中の学者たちの研究対象となっている。
会場には、ヨーロッパ最大の恐竜「トゥリアサウルス」の全長30メートルの骨格(半身)をはじめ、エウヘロプス(産出地・中国)、ライスロナックス(同・北米)の全身骨格など、巨大恐竜にまつわる200点以上の資料が登場。クジラやマンモスなど恐竜以外の巨大生物も展示され、それらの大きさを比べながら、過去の恐竜たちがいかに大きいかを体感することができる。
『メガ恐竜展2015 –巨大化の謎にせまる-』は2015年7月18日(土)~8月30日(日)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1 JR「海浜幕張駅」徒歩5分)にて開催。開場時間は9:30~17:30。会期中無休。入場料は大人2000円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。