8月8日(土)より、東京・上野の「上野の森美術館」にて、ガッチャマンやガンダムなどのメカデザイナー・大河原邦男の展覧会『メカニックデザイナー 大河原邦男展』が開催される。
大河原邦男(1947~)は1972年にタツノコプロに入社し、同年「科学忍者隊ガッチャマン」のメカデザイナーとしてデビュー。その後、「タイムボカンシリーズ」「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」「勇者シリーズ」などに参加したほか、近年では東京都稲城市のマスコットキャラクター「稲城なしのすけ」や未来型の超小型モビリティー「machina(マキナ)」のデザインなども手がけ、2013年には文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞した。
同展は、誰もが夢中になったロボットアニメのデザインを手がけ、日本で初めて「アニメ界のメカデザイナー」として紹介された大河原邦男の40余年にわたる仕事を振り返るもの。会場には、ガッチャマン、ヤッターマン、ボルテスV、ドラえもん(宇宙開拓史)、ガンダム、ダグラムなどのカラーイラストや設定資料などが展示され、大河原のデザインの真髄に触れることができる。
『メカニックデザイナー 大河原邦男展』は、2015年8月8日(土)~9月27日(日)まで、上野の森美術館(台東区上野公園1-2 JR上野駅徒歩3分)にて開催。会期中無休。開館時間は10:00~17:00。入場料は当日一般1500円。(文中敬称略)
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