ピーター・バラカン(音楽評論家・DJ)と渋谷敦志(カメラマン)が、公開中の映画『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』について語るトークイベントが、9月1日(火)に東京・渋谷のBunkamuraル・シネマにて開催される。
『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』は、自らも写真家であるヴィム・ヴェンダース監督が、世界的な報道写真家であり、環境活動家でもあるセバスチャン・サルガドに迫った作品。ブラジルに生まれ、数多くの受賞してきたサルガドが、いかにしても良質な作品を撮り続けてきたのかを解き明かすこのドキュメンタリー作品は、アカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞ノミネートをはじめ、各国の映画祭で絶賛されている。
今回開催されるトークショーは、同作の大ヒットを記念し、Bunkamuraル・シネマでの上映終了後に、ピーター・バラカンと渋谷敦志の2人が、サルガドや作品について語るもの。同作を大変気に入り、ラジオでも作品を紹介したバラカンと、サルガドの写真に影響を受けてブラジルに渡った報道写真家で、サルガド本人とも面識がある渋谷が、作品の魅力や背景について語るものとなっている。
トークイベントは、Bunkamuraル・シネマ(渋谷区道玄坂2-24-1 JRほか「渋谷駅」徒歩7分)の9月1日(火)の「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」19:00の回上映終了後に開催。(文中敬称略)
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