設立25周年のUNDERCOVER 美術館で初の展覧会を開催

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10月10日(土)より、東京・西新宿の「東京オペラシティ アートギャラリー」にて、ファッションブランド「UNDERCOVER」の25年の歩みを振り返る展覧会『LABYRINTH OF UNDERCOVER』が開催される。

UNDERCOVERは、当時文化服装学院アパレルデザイン科に在学していた高橋盾が1990年に立ち上げたブランド。ストリート感覚を巧みに取り入れたその作風は、いわゆる“裏原系”ブランドの代表として、若者を中心に熱狂的な支持を集め、2003年からはパリ・コレクションで発表を続けるなど、世界的に注目されるブランドとなっている。

同展は、ブランド設立25周年を迎えたUNDERCOVERにとって、美術館で開催される初の展覧会。会場には、初期から最新作までのコレクションルック約100点を中心に様々なアイテムが登場し、ファッションに加え写真、映像、ドールなど、多面的なクリエイションを展開するUNDERCOVERの世界を体感できる展覧会となっている。

『LABYRINTH OF UNDERCOVER』は、2015年10月10日(土)~12月23日(水・祝)まで、東京オペラシティ アートギャラリー(新宿区西新宿3-20-2 京王新線「初台」駅徒歩5分)にて開催。開館時間は11:00~19:00(金・土は20:00まで)。休館日は月曜(祝日の場合は翌火曜)。入場料は一般1200円。

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東京オペラシティ アートギャラリー

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。