東京の創造力をみせる展覧会 『東京アートミーティング』展

スポンサーリンク

11月7日(土)より、東京・木場の東京都現代美術館にて、“東京”がテーマの展覧会『東京アートミーティングVI “TOKYO”-見えない都市を見せる』が開催される。

この展覧会は、2020年の東京五輪を前に改めて議論の話題となることが多い東京を、文化的な視点から探るもの。サブカルチャー、ポップカルチャー、アート、テクノロジーが交差し、世界からも注目される東京の創造力の源泉を多角的に探る。

会場は、「各界で活躍する東京のクリエイターが、それぞれの視点でキュレーションした『東京』」と「国内外の作家が『東京』をテーマにつくる新作」の2つのテーマによって構成。宮沢章夫が「記号としてのファッション」「デジタルな非身体」「メディアとしてのYMO」などのキーワードを手がかりにYMOを読み解くほか、蜷川実花、スーパーフレックス、ホンマタカシら9か国51組のアーティストが、アート、音楽、映像、デザインなどを通じて文化都市・東京を描き出す。

『東京アートミーティングVI “TOKYO”-見えない都市を見せる』は、2015年11月7日(土)~2016年2月14日(日)まで、東京都現代美術館(江東区三好4-1-1 東京メトロ「清澄白河駅」徒歩9分)にて開催。開館時間は10:00~18:00。休館日は月曜(11月23日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日~1月1日、1月12日。観覧料は一般1200円。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
東京都現代美術館

【関連記事】
アンディ・ウォーホルの「200個のキャンベル・スープ」 日本初公開
観光地の珍お土産が大集合 『国宝みうらじゅん いやげ物展』
トーハク恒例企画『博物館に初もうで』 「見たい国宝」1位の水墨画登場
日本のネット広告 2014年は「オリジナルアニメ動画」に活路

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。