12月9日(水)より、東京・銀座の松屋銀座にて、世界中で愛される絵本「スノーマン」の展覧会『スノーマン展』が開催される。
スノーマンは、1978年にイギリスの絵本作家・レイモンド・ブリッグズが出版した絵本『スノーマン』に登場するキャラクター。雪だるまが動き出した「スノーマン」と少年の出会い、不思議な冒険、そして別れを描いた『スノーマン』は、文字がなく絵だけで構成された物語で、1982年にはアニメ化も実現し、アカデミー賞にもノミネートされた。また2012年には、30年ぶりとなる新作アニメ『スノーマンとスノードッグ』も制作されている。
展覧会の会場では、絵本の原画18点やアニメのセル画、スケッチなどおよそ70点が展示されるほか、展覧会先行商品の販売も実施。北国から雪の便りも届くなか、心がほっこりと温まるスノーマンの世界を堪能することができる。
『スノーマン展』は、2015年12月9日(水)~12月28日(月)まで、松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1 東京メトロ「銀座駅」直結)にて開催。開場時間は10:00~20:00(12日~24日は20:30まで。最終日は17:00まで)。入場料は当日一般700円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。