5月21日(土)より、東京・上野の「上野の森美術館」 にて、日本・ブータン外交関係樹立30周年記念展『ブータン~しあわせに生きるためのヒント~』が開催されている。
ブータンは広大なヒマラヤ山脈の南に位置する、九州ほどの面積の小さな国。大乗仏教を国教とし、豊かな自然が残るブータンは、国民の“幸せ度”において「世界一幸せな国」と言われており、2011年に国王夫妻が来日したことで注目度がにわかに高まっている。
同展は、日本とブータンの外交関係樹立30周年を記念し、「ブータン王国国立博物館」「ブータン王立織物博物館」「ブータン王立テキスタイルアカデミー」が全面協力。会場には、ブータンの生活様式や伝統的な祭りを伝える資料、ブータン仏教に関する仏像、仏画、法典、宗教楽器、織物などが登場するほか、話題となった第5代ブータン国王・王妃の衣装・装飾品などを含むブータン王室のロイヤルコレクションも公開される。
『ブータン~しあわせに生きるためのヒント~』は、2016年5月21日(土)~7月18日(月・祝)まで、上野の森美術館(台東区上野公園1-2 JR上野駅徒歩3分)にて開催。会期中無休。開館時間は10:00~17:00。入場料は当日一般1400円。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。