来年35周年を迎えるマクロスシリーズの最新作『マクロスΔ』が、4月から放送されている。同作でヒロイン・フレイアに抜擢されたのが、8000人のオーディションから選ばれた鈴木みのりだが、彼女はそのことをどう捉えているのだろうか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.126で、鈴木はこう語っている。
「フレイアはどんな理由であれ、自分が好きなワルキューレ(戦術音楽ユニット)に入れてうれしかったと思います。マクロスのオーディションでも、私より歌や演技が巧い方はたくさんいたと思うんです。でもたぶん私がフレイアという『役に合った』から選んでいただけたのかな、と……。なので(オーディションを経てという)境遇だけでなく、色々な面で似ているのかも、と思ったりします」
今年5月にはワルキューレのファーストシングル『一度だけの恋なら』のリリースイベントでラゾーナ川崎のフロアを埋め尽くし、7月にはワルキューレのファーストアルバムも発売された鈴木。名作シリーズに大抜擢された彼女だが、今回の『マクロスΔ』は、これまでとは何が違うのか?
「『歌で戦う』、命がけで歌っている作品なので、歌に対する熱さは負けていないと思います。今までのマクロスと比べても、歌い手の人数が多いですし、曲もいろんなジャンルの音楽があって、CDのバージョンとはまた別にアフレコでも歌のレコーディングをしたりしていて」
鈴木によれば、アフレコ現場は回を増すごとにあったかい場所になっており、美雲の歌を担当するJUNNAともすっかり打ち解けたのだそう。7月発売のファーストアルバム『Walkure Attack』は、“アタック”にかけて、ジャケットの絵で5人がバレーボールをしているが、それについては、
「まじめだけじゃない『Δ』の一面も含めて、ぜひ楽しんでください」
と語っている。
◆『クイック・ジャパン』vol.126(2016年6月23日発売/太田出版)
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