劇団四季 ディスニー6作品目『ノートルダムの鐘』は12月11日から

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劇団四季が、12月11日(日)より海外新作ミュージカル『ノートルダムの鐘』を上演する。

『ノートルダムの鐘』は、フランスが生んだ世界的文豪ヴィクトル・ユーゴーの代表作で、これまで幾度となく映画化、舞台化された「ノートルダム・ド・パリ」に発想を得た作品。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、その彼を密かに世話する大聖堂聖職者フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダがおりなす愛を描く物語で、誰もが抱える明と暗の様相を繊細に描いている。

同作は、『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』『リトルマーメイド』『アラジン』に続く6作品目となる四季とディズニーとの提携作品。ディズニーミュージカルといえば、“ファンタジック”“幸福感”といったキーワードで語られることが多いが、同作は“ドラマティック”“シリアス性”が印象的な作品となっており、ディズニーのもう一つの顔を垣間見ることができる大人のための演劇作品となっている。

『ノートルダムの鐘』は2016年12月11日(日)~2017年6月まで(予定)、四季劇場[秋](東京都港区海岸1-10-48 JR「浜松町駅」徒歩7分)にて上演。第1期公演(2016年12月11日~2017年4月30日 計130回公演分)は、10月15日(土)から一般発売開始(「四季の会」会員先行予約 10月8日)。チケットはS席1万1880円、A席8640円、B席6480円、C席3240円。

※画像:The Paper Mill Playhouse Company
Photo by Jerry Dalia
(C)Disney

【関連リンク】
『ノートルダムの鐘』作品紹介-劇団四季

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。