「ここから アート・デザイン・障害を考える」展 国立新美術館にて

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10月21日(金)~23日(日)の3日間、東京・六本木の「国立新美術館」にて、障害者とアート、デザインの未来をめぐる展覧会『ここから -アート・デザイン・障害を考える3日間-』が開催される。

現在日本では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、障害の有無に関係なくあらゆる人々がスポーツ・文化・芸術活動に参加したり、鑑賞したりする社会づくりが求められている。オリンピック憲章は「オリンピズムはスポーツを文化、教育と融合させ、生き方の創造を探求するものである」と定義しており、これを実践するために現時点で日本で行われている取組みやその成果を紹介する。

会場は、「ここからはじめるArt」「ここからつながるDesign」「ここからひろがるLife」の3つのパートによって構成。海外でも高く評価されている障害のある人による芸術作品、最先端のスポーツ義足や車いすなど、機能と美しさを備えたプロダクトデザイン、障害のある人による創作や、それに共感した企業やデザイナーとのコラボレーションの実例などが紹介される。

『ここから -アート・デザイン・障害を考える3日間-』は、2016年10月21日(金)~10月23日(日)まで、国立新美術館 企画室展示室2E(港区六本木7-22-2 東京メトロ「乃木坂駅」すぐ)にて開催。開館時間は21日、22日が10:00~22:00、23日が10:00~18:00。入場は無料。

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ここから -アート・デザイン・障害を考える3日間-

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。