10月13日（木）より、東京・原宿の「ラフォーレミュージアム原宿」にて、ロックバンド「KISS」のメンバーが所蔵する貴重なグッズを紹介する『KISS EXPO TOKYO 2016 ～地獄の博覧会～』が開催される。
KISSは、1974年にポール・スタンレー（Vo）、ジーン・シモンズ（B）、エース・フレーリー（G）、ピーター・クリス（Dr）というメンバーでファーストアルバムをリリース。メンバー全員がメイクを施したKISSは、『Rock and Roll All Nite』『Detroit Rock City』『Love Gun』『Black Diamond』など、数々の名曲を生み出し、世界的なバンドとなった。
80年代にはメンバーチェンジや“素顔の公表”など、迷走した時期もあり、2000年には一旦解散を発表した彼らだが、その後解散を撤回。昨年3月には東京ドームでライブを行い、ももいろクローバーZがゲスト出演するなど、今もロック界の最前線に立って活動を続けている。
このイベントは、KISSの42年間におよぶ活動を振り返り、KISSのメンバーが大事に保管してきたグッズを紹介するもの。会場には、ジーン・シモンズの斧型ベース、ポール・スタンレーが2002年のソルトレイクシティ五輪で弾いたギター、同五輪の閉会式でメンバーが演奏した際に着用した衣装、1979年のDynastyツアーの衣装、トロフィー、ゴールドディスク、デビュー当時のメンバー手書きのライブ告知ポスターなど、貴重なグッズが多数登場する。
『KISS EXPO TOKYO 2016 ～地獄の博覧会～』は、2016年10月13日（木）～10月31日（月）まで、ラフォーレミュージアム原宿（渋谷区神宮前1－11－6 ラフォーレ原宿内6F 東京メトロ「明治神宮前駅」徒歩1分）にて開催。開場時間は11：00～21：00（初日は18：00～）。入場料は一般1600円。
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・KISS EXPO TOKYO 2016 ～地獄の博覧会～
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