表現者の力に脱帽 「『そこまでやるか』 壮大なプロジェクト展」

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6月23日(金)より、東京・六本木の「21_21 DESIGN SIGHT」にて、“壮大なプロジェクト”に挑む表現者たちの姿を紹介する「『そこまでやるか』 壮大なプロジェクト展」が開催される。

この展覧会は、不可能かと思われるような時間・手間・エネルギーを必要とする壮大なスケールの作品を作る者たちの活動と作品を紹介するもの。既存の表現方法の概念を超え、綿密な計画と多くの協力・賛同のもと、ダイナミックな方法によって革新的な作品を生みだすクリエイターたちの歩みをたどる。

紹介されるのは、「湖面を渡る100,000平方メートルの布」「連続制作時間96時間」「500人が入れる風船」「幅1.35m×高さ45mの教会」「長さ3,200mの教会」「実現不可能性99%」「テープ211,200mの床」など、タイトルを見ただけでもワクワクするものばかり。作品のみならず制作のプロセスをたどることで、「そこまでやるか」と思わずつぶやきたくなるような創造と表現への強い意志を感じることができる。

「『そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」は、2017年6月23日(金)~10月1日(日)まで、21_21 DESIGN SIGHT(港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内 東京メトロ「六本木駅」すぐ)にて開催。開館時間は10:00~19:00(9月30日は24:00まで)。休館日は火曜日。入場料は一般1100円。

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「そこまでやるか』壮大なプロジェクト展」

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。