直虎と直政ゆかりの品が登場 特別展『戦国!井伊直虎から直政へ』

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7月4日(火)より、東京・両国の江戸東京博物館にて、2017年NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』特別展『戦国!井伊直虎から直政へ』が開催される。

戦国時代、遠江の領主・井伊家は、駿河の今川、甲斐の武田、尾張の織田、三河の徳川といった大国に囲まれ、存亡の危機に晒されていた。その時期に、男の名前で家督を継ぎ、井伊家を必死に守り抜いたのが井伊直虎だ。この展覧会は、柴咲コウ演じる2017年のNHK大河ドラマの主役「井伊直虎」を中心に、井伊家の波乱に満ちた歴史をたどるもの。後に直虎が育てた直政が徳川四天王の一人となり、彦根藩井伊家となるまでの道のりを紹介する。

会場には、井伊直虎の花押が入った唯一の書状、井伊直政の太刀、関ヶ原の合戦で使用したと伝えられる井伊家の旗のほか、徳川家康、武田勝頼、本多忠勝、酒井忠次ら、同時代の戦国武将にまつわる品々が登場。井伊家が東海の戦国大名だった時代から、直政の彦根藩井伊家創設に到るまでを、武具、古文書、工芸などから展観する。

特別展『戦国!井伊直虎から 直政へ』は、2017年7月4日(火)~8月6日(日)まで、江戸東京博物館(墨田区横網1-4-1 JR「両国駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は9:30~17:30(土曜日は19:30まで。7月21日、28日、8月4日は21:00まで)。休館日は7月10日、7月18日、7月24日、7月31日。観覧料は一般1350円。

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戦国!井伊直虎から直政へ-江戸東京博物館

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。