竹久夢二の生涯を500点以上の作品でたどる『夢二繚乱』展

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5月19日(土)より、JR東京駅内の「東京ステーションギャラリー」にて、竹久夢二の展覧会『夢二繚乱』が開催される。

岡山県生まれの竹久夢二(1884~1934)は16歳で上京し、22歳でデビュー。美人画を多く残した夢二のセンチメンタルな画風は「夢二式美人画」と呼ばれ、大正ロマンを代表する作家と言われている。

この展覧会は、夢二の生涯を4部構成で紹介するもの。会場には、早稲田実業学校に在学中に制作した肉筆の画文集『揺籃』をはじめ、画集、装幀本、楽譜集、子どものための絵本、絵葉書や千代紙、半襟のデザイン、肉筆画、楽譜の表紙、1927年に新聞に掲載された自伝小説の挿絵原画など、500点以上の作品が登場する。

『夢二繚乱』は、2018年5月19日(土)~7月1日(日)まで、東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1 JR「東京駅」丸の内北口改札前)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日は20:00まで)。休館日は6月25日をのぞく月曜日。入館料は一般900円。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。