『睡蓮』や日本初公開作品を紹介 『モネ それからの100年』展

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7月14日(土)から、横浜・みなとみらいの「横浜美術館」にて、印象派を代表する画家クロード・モネの展覧会『モネ それからの100年』が開催される。

この展覧会は、モネの作品の中でも極めて重要な『睡蓮』大装飾画の制作に着手しておよそ100年にあたる今、改めてモネの作品の魅力に迫るものだ。1860年代から画家として活躍したモネは、『印象・日の出』『ラ・ジャポネーズ』『積み藁』『散歩、日傘の女』など、数々の名作を残したが、中でも彼がこだわったのが「睡蓮」。自宅に庭園を作り、そこに咲く睡蓮に魅せられたモネは、睡蓮がモチーフとなった作品を数多く残し、パリのオランジュリー美術館には睡蓮の連作が収められている。

会場では、日本初公開の作品を含むモネの絵画25点を展示。画業の変遷をたどりながら、時代を超えて愛されるモネの芸術の魅力に迫る。さらに、モネの作品に魅せられた後世の26人の作家たちによる絵画・版画・写真・映像65点を紹介。アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、ゲルハルト・リヒター、鈴木理策らの作品が展示される。

『モネ それからの100年』は、2018年7月14日(土)~9月24日(月・祝)まで、横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1 みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は10:00~18:00(9月14日、9月15日は20:30まで)。休館日は木曜日(8月16日は開館)。観覧料は当日一般1600円。

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モネ それからの100年

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。