6月28日(土)より、東京・丸の内の「三菱一号館美術館」にて、フランスのハイジュエリーブランド、ショーメの歴史をたどる展覧会『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界』が開催される。
1780年に創業したショーメは、パリのヴァンドーム広場に軒を連ねる5大宝飾店「グランサンク」に名を連ねる老舗宝飾店。かのナポレオンが、妻ジョセフィーヌや姪の結婚指輪を作らせたことで知られており、ヨーロッパ各国の王室も顧客に持つ名門ブランドだ。
同展は、ルーヴル美術館名誉館長のアンリ・ロワレット氏監修のもと、18世紀後半から現代まで、240年にも及ぶショーメの伝統と歴史をたどるものだ。会場には、独創的かつ豪華で繊細なティアラをはじめ、ブローチ、ネックレス、時計など、誰もが憧れる宝飾品が登場。未発表の歴史的なデザイン画や写真など、約300点が展示される。
『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界』は、2018年6月28日(木)~9月17日(月・祝)まで、三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2 東京メトロ「二重橋駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜、第2水曜、9月10日~13日までは21:00まで)。休館日は月曜(7月16日、7月30日、8月27日、9月10日、9月17日は開館)。チケットは当日一般1700円。
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