月曜から金曜の夕方17時半から放送されている青春バラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京)に、NGT48の中井りかが“副担任”として出演している。アイドルでありながら、毎日生放送を進行するという大役をこなす彼女だが、番組スタートから数か月が経った今、どのような心境なのか? 2018年8月21日発売の『クイック・ジャパン』vol.139で、中井はこう語っている。
「毎日がすごく濃いので、『もうそんなに!?』という感じです。4か月前は生徒が誰も決まっていなかったことが信じられない。生徒たちの団結が深まってきているし、スタッフさんも楽しそうだし、温かい番組になっています。私にとってはこの番組に登校することが日常になっているので、これがなくなったらどうやって生きていくのか想像できないです」
すでに様々な場所で、「いろんな仕事のなかで『青春高校』が一番楽しい」と発言している中井。一般的には、“毒舌”というイメージが強い彼女だが、この番組についてはどう感じているのか?
「この番組には味方しかいないです。ここだったらなんでもできるホーム感があります。でも、自分が成長するために、自分と一番戦っている場所でもあるので、『青春高校』は、味方と最大の敵(自分)の両方がいる場所だと思います」
6月の週刊誌報道の直後に、番組で散々イジり倒された中井は、この番組を経験することで、「名だたる芸人さんとご一緒して物怖じしなくなりました」とのこと。過激な発言で注目されることも多い彼女だが、この番組でバラエティ番組のスキルを磨くことで、今後ますますテレビで見かける機会は増えそうだ。
◆『クイック・ジャパン』vol.139(2018年8月21日発売/太田出版)
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