アニエスベーが青山にアートギャラリー開設 オープニング展はROSTARR

カルチャー
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アニエスベーが12月8日、東京・青山にアートギャラリーをオープン。オープニング記念で、ストリートアーティストのROSTARR(ロースター)の展覧会を行う。

オープンするギャラリーは、本国フランスのギャラリー デュ ジュール監修のもと、コンテンポラリーアートをメインに、写真やドローイング作品など国内外アーティストの作品を展示するものだ。アニエスベーは長年、若手アーティストのサポートやアート作品の収集を行っており、アニエスべーのアートギャラリーは、フランス国外のものではニューヨーク、香港に続いて3か所目。100平方メートルの展示スペースに加え、ミュージアムショップでは自社出版の書籍などを販売する。

記念すべきオープニング展を任されたROSTARRは、90年代からNYブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト。“グラフィジックス”と呼ぶ図形的な文字を絵画として構築した作品を発表してきた。会場には、ROSTARRが自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイング全130点が登場。またオープニングに合わせて本人が来日する予定だ。

アニエスベー ギャラリー ブティックは2018年12月8日(土)、青山店2F(東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F)にオープン。営業時間は13:30~18:30。月曜定休。オープニン展『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』は、2018年12月8日(土)~2019年2月3日(日)まで。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。