乃木坂46「だいたいぜんぶ展」 膨大な資料・写真・衣装が特設倉庫に集結

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1月11日(金)、東京・六本木にソニーミュージック六本木ミュージアムがオープン。こけら落としとして、乃木坂46がテーマの展覧会『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』が開催される。

同展は、昨年末の日本レコード大賞で2年連続での大賞を受賞し、押しも押されもせぬ国民的人気グループとなった乃木坂46のアートワークに焦点を当てた展覧会。乃木坂46は、2012年のデビュー以来、22曲のシングルと3枚のアルバムをリリースしてきたが、今回の展覧会では、それらの活動を視覚的に彩ってきたCDジャケット、ミュージックビデオ、衣装などに着目し、その制作過程をたどる9万点超のアートワークや資料を紹介する。

会場では、CDジャケットやミュージックビデオ製作時のラフスケッチ、写真、美術、衣装などが格納された“秘密の倉庫”を巡ることができるほか、「アイドルをどう見せていくべきか」という製作者サイドのビジョンを伝える資料を多数紹介。CDジャケット撮影時の膨大な未公開アザーカットも展示される。

さらに、ミュージックビデオの絵コンテ、台本、小道具のほか、巨大なディスプレイラックを設置し、約250点の衣装を一挙に展示。紅白初出場の衣装などレアな衣装も、期間を区切って展示される。

『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』は、2019年1月11日(金)~5月12日(日)まで、ソニーミュージック六本木ミュージアム(港区六本木5-6-20 東京メトロ「六本木駅」徒歩7分)にて開催。開場時間は10:00~20:00。会期中無休。当日一般2000円。

【関連リンク】
ソニーミュージック六本木ミュージアムWEBサイト

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。