『古屋兎丸展 Drawing188』 描き下ろし作品188点が集結

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12月12日(木)より、東京・銀座のヴァニラ画廊にて、漫画家の古屋兎丸の個展『古屋兎丸展 Drawing188』が開催される。

古屋兎丸(ふるや・うさまる)は、1994年に『月刊ガロ』に掲載された『Palepoli』でデビュー。『ライチ☆光クラブ』『π-パイ-』『インノサン少年十字軍』『人間失格』『帝一の國』『幻覚ピカソ』『女子高生に殺されたい』など、シリアスなものからユーモラスなものまで幅広い作品を発表しており、現在は『モーニング・ツー』(講談社)にて『アマネ†ギムナジウム』を連載している。

同展は、「時に大胆で実験的に、時に心の機微すら究極的に洗練された線によって描き出すその画力で、展覧会の為に描き下ろされた」(HPより)作品を紹介するものだ。緻密な画力と卓越した発想力、多彩な画風に定評がある古屋による188点の作品が会場に登場。作品販売や展覧会限定のオリジナルグッズ販売なども行われる。

『古屋兎丸展 Drawing188』は、2019年12月12日(木)~2020年1月13日(月・祝)まで、ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7 東成ビル地下2F 東京メトロ「新橋駅」徒歩5分)にて開催。営業時間は12:00~19:00(最終日は17:00まで)。12月31日、1月1日、1月2日は休廊。入場料は600円。

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古屋兎丸展 Drawing188-ヴァニラ画廊

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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