映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットも記憶に新しい世界的人気ロックバンド「QUEEN」の軌跡をたどる『QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~』が、東京・日本橋の日本橋高島屋にて、1月15日(水)から開催される。
QUEENは、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人により1971年に結成。『ボヘミアン・ラプソディ』『ウィ・ウィル・ロック・ユー』『ウィアーザ・チャンピオン』など、数々の名曲を生み出し、世界的な人気を獲得したが、1991年にボーカルのフレディが死去し、黄金時代に幕を閉じた。しかし、その後もバンドはボーカルを変えて存続し、現在はアダム・ランバートのボーカルでライブ活動を継続中。1月には日本公演も予定されている。
同展は、1971年のバンド結成から、フレディが亡くなった翌年に行われた「フレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサート」までの軌跡をたどるものだ。会場には、フレディ最後のツアーで着用したジャケットをはじめ、オリジナルのバンド衣装、舞台裏の様子を収めたアーカイブ、未公開の写真コレクションなど、貴重な品々が登場。さらに、立体的なオーディオとビジュアルアーカイブで、日本とQUEENとの特別な関係を振り返る。
『QUEEN EXHIBITION JAPAN ~Bohemian Rhapsody~』は、2020年1月15日(水)~1月27日(月)まで、日本橋高島屋(中央区日本橋2-4-1)にて開催。開場時間は10:30~19:30。チケットは当日1800円。
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