「輪るピングドラム」は何を描こうとした作品だったのか? 『CONTINUE vol.77』で総力特集!

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2022年5月26日(木)より順次発売のカルチャー誌『CONTINUE vol.77』は、アニメ「輪るピングドラム」を総力特集! 劇場版アニメ『RE:cycle of the PENGUINDRUM』キャラクター原案を務める星野リリィ描き下ろしのトリプルHが表紙を飾った。

「輪るピングドラム」は、2011年7月よりTV放送された幾原邦彦監督によるオリジナルアニメ。謎が謎を呼ぶ展開、星野リリィの描く個性豊かなキャラクター、さらにはトリプルHによるARBのカバーなど音楽も話題となった劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』は、TVシリーズから10年という時を経て公開された最新作だ。

『CONTINUE vol.77』巻頭特集は劇場版「輪るピングドラム RE:cycle of the PENGUINDRUM」

特集は、幾原邦彦監督へのロングインタビューをはじめ、木村昴(高倉冠葉役)と木村良平(高倉晶馬役)の対談、トリプルH(荒川美穂、渡部優衣、三宅麻理恵)による座談会、音楽を担当した橋本由香利へのインタビューなど、10年前と本作での変化と変わらなかったものを語り尽す、計45ページもの大ボリュームとなった。

第2特集では、6月3日に公開を控えた劇場アニメ『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』原作の安彦良和へ、短期集中連載・第2回目としてロングインタビューを掲載。“初代ガンダム”ことテレビシリーズ『機動戦士ガンダム』の1エピソードを、なぜ映像化しようとしたのか? ドアンやホワイトベースクルーたちの描き方へのこだわりなど、本作の概要を中心に深く語っている。

また、裏表紙には劇場アニメ『犬王』で犬王を演じたアブちゃん(女王蜂)と、琵琶法師・友魚を演じた森山未來が登場。裏表紙側から読める特別特集として、二人の対談のほか、監督の湯浅政明にも作品の魅力や物語に込めた思いを伺った。

『CONTINUE vol.77』裏表紙は「犬王」アブちゃん(女王蜂)×森山未來

このほか、Xboxのゲームパスレビューを行う「Xbox通信 ゲーパスの森」が連載開始。若井ケンによる漫画「クマ蔵とゲームなご主人」や梅津瑞樹「残機1」、アユニ・D(BiSH)、RAM RIDER、カレー沢薫など、豪華執筆陣による連載も大充実。

『CONTINUE vol.77』は、全国書店や通販サイト・電子書店にて、2022年5月26日(木)より順次発売。1,320円(本体1,200円+税)。なお、アニメイトでの購入特典として、表紙イラストを使用したポストカードが配布される。特典は限定数につき、どうぞご予約をお忘れなく!

【その他(書籍)】CONTINUE VOL.77 | アニメイト
幾原邦彦オリジナル作品として2011年7月にTV放送を開始した『輪るピングドラム』。 謎が謎を呼ぶ展開、星野リリィの描く個性豊かなキャラクター、 さらにはトリプルHによるARB
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