2022年8月26日より順次発売となるカルチャー誌『クイック・ジャパン』Vol.162は、グローバルボーイズグループINIが表紙&巻頭に登場! 55ページにわたる徹底特集が組まれた。
INIは、オーディション番組『PRODUCE101 JAPAN SEASON2』で選ばれた11人の精鋭たちによるグローバルボーイズグループ。メンバーインタビューや撮り下ろし写真の掲載はもちろん、彼らの活動拠点であるラジオ『From INI』やオフィシャルYouTubeコンテンツ「INIフォルダ」を密着取材する。これまでの軌跡を振り返る年表も掲載。このほか、ラジオ『From INI』プロデューサーや彼らが所属するLAPONEエンタテインメント代表の崔信化にもインタビューを敢行。日本と世界をつなぐ若き先駆者たちの“現在地”を記録する大特集となった。
第2特集&バックカバーには、バーチャルシンガーの花譜が登場。デビューから3年、8月24日には日本武道館でライブを開催するほどの人気アーティストとなった彼女。本人へのインタビューはもちろん、カンザキイオリらをはじめ、彼女のクリエイティブに大きく関わる人々へも徹底取材。過熱するバーチャルシンガーシーンの中でも個性を放つ花譜のストーリーを紐解く。なお、バーチャルシンガー15ページ特集はQJ史上初!
さらに、8人組の注目コントユニット・ダウ90000もピックアップ。2020年の旗揚げ以降、常にお笑い界の台風の目であり続ける青年たちに、テアトロコントの楽屋で“今”の話を伺う。
「創作・写真」コーナーでは、オノツトム・庄司洋介による写真連載、児玉浩宜によるウクライナ写真、声優・黒沢ともよによるエッセイ、お笑い芸人ラランド・ニシダが執筆する小説、OMSBによるエッセイを掲載。
「INTERVIEW&REPORT」では、先日『ずっと、おしまいの地』を上梓したばかりの作家・こだまのほか、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演の女優・福地桃子、音楽ユニット・CUBERS、文化放送「鷲崎健のヒマからぼたもち」鷲崎健・松井佐祐里へのインタビューを掲載。さらに声優・降幡愛による集中連載「ロマンティックが足りてない?」では、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』とのコラボレーションが実現し、宇多丸(RHYMESTER)がゲスト出演した。
また、今号より映像制作チーム・フィルムエストTVによる新連載「謎映像発掘記」がスタート。映像がどんどん“わかりやすく”なっている現代に、“わからなさ”を残している映像を人知れず発掘していく。このほか、前号から始まったTBS・田村真子アナウンサーの新連載『ラヴィット!』日誌、Z世代ギャルみりちゃむから落語家・立川吉笑など、豪華連載が並ぶ。
『クイック・ジャパン』Vol.162は2022年8月26日より順次発売。168ページ、1,430円(本体1,300円+税)。