もし「裁判員」に選ばれたら…? 18歳から参加できるようになった「裁判員裁判」を図解イラストで学ぶ

お知らせ
スポンサーリンク

身近な疑問や知っておくべき事柄を、イラスト・図解でわかりやすく解説する人気図書「図解でわかる」シリーズの最新刊『図解でわかる 14歳からの裁判員裁判』(インフォビジュアル研究所著)が、2月28日(火)より発売されます。

令和4年4月より、18歳から参加できるようになった裁判員制度。本書は14歳以上から大人を対象に、裁判の基礎知識から裁判員裁判のシミュレーションまで、図解イラストを使ってわかりやすく解説。

本書の監修は、弁護士・法務省「裁判員制度に関する検討会」委員の四宮啓が手掛ける。また、帯・序章には、映画監督の周防正行による言葉が寄せられた。

「法律の専門家ではない私たちだから、できることがある」

『図解でわかる 14歳からの裁判員裁判』帯より

本書は3章から構成。Part1では主に基本的人権など民主主義についての成り立ちと、裁判や裁判員が必要となった歴史をたどる。Part2では、司法制度を支える裁判官・弁護士・検察官・警察官・裁判員の役割や、裁判・裁判員制度の基礎知識を掲載。Part3では、裁判員の候補者として選ばれた際の手続きから裁判がどのように進行するかまで、具体的な「裁判員裁判シュミレーション」を2例収録。

以下はページサンプル。

『図解でわかる 14歳からの裁判員裁判』目次
民主主義の基礎とは、一般の国民が国の運営に参加すること!
なぜ、18歳・19歳の裁判員が必要となったのか?
トラブルの種類によって、訴えを起こす裁判所も異なる。
裁判員裁判シュミレーション1の審理シーン。
裁判員裁判シュミレーションの判決シーン。

インフォビジュアル研究所・著『図解でわかる 14歳からの裁判員裁判』は、2023年2月28日(火)より書籍・電子書籍ともに発売。1,650円(本体1,500円+税)。

このほか、ごみ問題・水資源・気候変動などの環境課題、地政学、資本主義、食料問題、LGBTQ+、防災などをテーマとした「図解でわかる」シリーズの各書籍は太田出版Webサイトをチェック

関連商品