TV出演も多数、SNSでも話題のお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が贈る、身近なごみの処理の仕方を50問のクイズ式でまとめた書籍『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』がOHTABOOKSTANDの試し読みに登場!
本書の中から特に気になるごみの捨て方をピックアップしてご紹介します。(全7回)
これからの季節はイベントがたくさん! イベントで出るごみについても知っておきましょう。
Q.余った着火剤と木炭はどうやって捨てよう?
これは手ごわい。どうしよう? バーベキューで使った着火材と木炭が両方とも余ってる。着火材は火をつけやすくするものだから、木炭と一緒に捨てると危ないよね?
どうやって捨てるのがいいんだろう?
A.水で湿らせて可燃ごみに
いちばんいいのは使いきることだけど、それぞれの家の事情があるもんね。どうしても捨てたい場合は着火材と木炭を別々に新聞でくるんで霧吹き等で湿しめらせて捨てるのがベスト。
Q,ハロウィンのかぼちゃランタンは何ごみ?
ハロウィンじゃん! 「トリック・オア・トリート?」って言われていっぱいお菓子取られたじゃん! ま、いいや。ちっちゃなおばけ達が喜んでいたから、気分がいいよ。
さて、かぼちゃで作ったランタンが暗闇で光った時に幻想的できれいだったけど、ハロウィンが終わったら捨てなくちゃ。何ごみだ?
A.かぼちゃが可燃ごみで、中の電球は不燃ごみ
中がローソクだったら可燃ごみだよ。いちばんいいのは電球とローソク以外は煮て食べちゃうことだね。ベータカロチンっていう栄養素がいっぱいとれる。「ベータカロチンって何?」だって? お母さんに聞いてみて。きっと知ってるよ!
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本書では他にも、使用済みのオムツやピザの箱、乾燥剤や保冷剤の捨て方について分かりやすく解説しています。『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』(滝沢秀一=文、ニコ・ニコルソン=イラスト)は全国の書店・電子書店で大好評発売中です。
この本を読んで、一緒に『ごみ育(いく)』を始めてみませんか?