ホラー漫画家の巨匠・日野日出志による代表作ばかりをギュッと1冊に収録した選集『日野日出志ベストワークス』が、このたび11月20日(月)より発売。全368ページにもわたる大ボリュームの本書には、「蔵六の奇病」冒頭をカラー収録するほか、「地獄の子守唄」「まだらの卵」「水の中」「地獄変」、そして幻の傑作「蛇屋の怪」が初収録されます。
本書の帯には、同じくホラー漫画家の伊藤潤二と、ホラーエンタテイメント番組「ゾゾゾ」のメインパーソナリティ・落合陽平がコメントを寄せています。
この贅沢すぎる選集に身震いを禁じ得ない!
伊藤潤二のコメント/『日野日出志ベストワークス』帯より
日野日出志先生独自の美学に彩られた眩暈のするような傑作の数々がここに集結した!
全てが狂気!狂乱!日野ワールド全開の愛と憎悪!
ホラーエンタテイメント番組「ゾゾゾ」メインパーソナリティ・落合陽平のコメント/『日野日出志ベストワークス』帯より
また、当コミックス刊行を記念してオリジナルグッズが限定数販売!
「地獄変」のひとコマを使ったアクリルスタンド、「地獄の子守唄」「蔵六の奇病」それぞれの表紙イラストを使ったミニキャンバスが、太田出版通販サイト「QJストア」で注文受付中。こちらは11月末より発送開始予定。(本書サイン本もQJストアで受付していたが、残念ながらすでに完売!)
『日野日出志ベストワークス』(日野日出志・著、太田出版・刊)は、2023年11月20日(月)より発売。368ページ、四六判、1,980円(本体1,800円+税)。日野日出志ファンはもちろん、伝説的ホラー漫画の入門書としてもぜひ手に入れたい1冊。