白央篤司『はじめての胃もたれ』刊行 “昔のように食べられないことは、みっともないことなんかじゃない”

お知らせ
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あんなに暑い日々が続いていたのに急に涼しくなって、気温差で胃腸の調子を崩していませんか? さてこのたび、フードライター・白央篤司さんによるエッセイ集『はじめての胃もたれ 食とココロの更新記』が、太田出版より10月29日(火)に刊行されます!

50歳をもうすぐ迎える著者が、加齢によって変化する心身をなだめながら、作って食べる日々を綴った、手探りなエッセイ集です。

帯にはジェーン・スーさんの推薦コメントが掲載!
“加齢に伴う変化をじっくり味わえるのは、中年の特権なのだ。”

「もう若くないなあ」からはじめるセルフケア

「あなたの胃は、もう昔のあなたの胃ではないのですよ」
そう気づかせてくれたのは、牛カルビだった。

調子にのって食べすぎると胃がもたれる。お腹いっぱいが苦しい。量は変わらないのに、ぜんぜん痩せない……老いを痛感する日々がだんだん増えていませんか? でも、昔のように食べられないことは、みっともないことでは決してありません。性別も関係なく「自分」を大事にすること。これがとても大切なのだと気が付かせられる1冊です。

表裏がリンクした、鍋がモチーフの楽しいカバーデザインです!

人生の折り返し地点を迎えて、いままでのようにいかないことがどんどん増えていく。でも厚揚げやみょうが、大根おろしみたいに、若い頃にはわからなかったおいしさを理解することだって同じくらいあるはず! いまこそ本書と一緒に、自身を見つめ直して“更新”してみませんか?

白央篤司さん著『はじめての胃もたれ 食とココロの更新記』は、2024年10月29日(火)より発売開始。全国書店やAmazon等の通販サイトでご予約受付中です。

【OHTABOOKSTAND編集部よりお知らせ】
本書発売を先駆けて、当サイトではスペシャル記事を近日公開予定です。発売までどうぞお付き合いください!

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