目を背けていても、いずれ必ず必要となる親や自分の介護は、どの家でも変わらない問題です。では、よそンちはどうしてる?
親の認知症介護から墓じまいまで、リアルな事例を収録した書籍『じょうずに頼る介護 54のリアルと21のアドバイス』が1月16日(木)発売。当事者による54もの実例とともに、専門家のアドバイスまたは解説が添えられた1冊です。編集は“終活応援プロジェクト”をテーマに活動する団体・一般社団法人リボーンプロジェクトが手掛けています。
老々介護/老後資金計画/実家の後始末/老いと向き合う/障がい者と仕事/シングルの保証人/介護申請/施設入所/在宅死の選択/相続人がいない/お布施と戒名/墓じまい…
Phase 1 親の介護と自身の老い
太田出版ウェブサイト『じょうずに頼る介護』書籍案内文より
Phase 2 弱ったときのリカバリー
Phase 3 要介護生活突入 在宅か施設か
Phase 4 エンディングを準備する
★親の介護から始まるシミュレーションすごろく付き
リアルな実例を多数収録した本書では、親の介護のみならず、読み進めると“自分自身の介護”についても言及されています。介護の申請や方法についてはもちろんのこと、介護で疲れた・弱ったときのリカバリー方法から、エンディングの準備や墓仕舞いまで、決して綺麗事ではない、リアルな介護、リアルな終活が綴られます。
自分だけではどうにもならないことがあります。ですが、“よそンち”でも起こっている出来事です。ぜひ、本書の事例から“じょうずに頼る方法”を模索しませんか。悩んだときにきっと、あなたに寄り添ってくれる一冊となるはずです!
『じょうずに頼る介護 54のリアルと21のアドバイス』は、2025年1月16日(木)より全国書店や通販サイト、電子ブックストアにて順次発売。四六判、248ページ、1,760円(本体1,600円+税)。詳しい目次は以下画像または太田出版ウェブサイトをチェック!