6⽉27⽇(⽕)より発売される、総合カルチャー誌『Quick Japan vol.167』の表紙&巻頭には、6⽉29⽇の東京ドームでのライブをもって解散するBiSHが登場。65ページもの大ボリュームで巻頭特集が組まれています。
「楽器を持たないパンクバンド」のコンセプト通り、6⼈のメンバーがエネルギーを爆発させるライブが魅⼒の彼⼥たち。2021年12⽉に解散発表し、それ以降、12カ⽉連続シングルリリースや全国各地での精⼒的なライブツアーなどを⾏ってきました。
バラバラの個性を持ち、「BiSHをやる」という⼀点で強烈に結びついてきた6⼈のメンバー。普通の⾃分以上のなにかを振り絞り続けてきた彼⼥たちが、BiSHではなくなる瞬間が⽬の前に迫っています。そんなそれぞれの現在と未来が混じる瞬間を記録する65ページ特集となりました。
表紙と40ページ超のグラビア「渋⾕散開」は写真家オノツトムによる撮り下ろし。BiSHの所属する事務所WACKがあり、彼⼥たちの拠点ともいえる渋⾕の各地をメンバー⼀⼈ひとりがめぐる様⼦を収め、アーティストと素の彼⼥たちの間を揺らめくようなグラビアページはファン必見。既刊『Quick Japan 別冊 WACKな本』(2018年)以降、これまでクイック・ジャパンでBiSHを最も多く撮影してきた写真家のひとりであるオノツトムにとっても、最後のBiSH撮り下ろしとなりました。
また、インタビューでは「BiSHだからこそ表現された⾃分とは?」をテーマに、6⼈それぞれに取材を敢⾏。解散を前に、今彼⼥たちの⼼にある決意や⼤切な気持ちを掘り下げます。
そのほか、『にちようチャップリン』や『千⿃のクセスゴ!』現在ブレイク中のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんも登場。釣り堀で過ごすかれらの休⽇に密着し、華やかな3⼈らしいハッピーでエネルギッシュな特集も収録された。このほかの特集や連載・コラムは太田出版ウェブサイトをチェックしよう。
『Quick Japan vol.167』は、2023年6⽉27⽇(⽕)より発売。A5判、144ページ、1,540円(本体1,400円+税)。なお、QJWebショップで購入すると「BiSH集合写真ポストカード」が特典として付く。こちらは限定数生産につき、予約は早めに済ませよう。