アイドルとフェミニズム、自己表現――和田彩花エッセイ集『アイドルになってよかったと言いたい』発売

お知らせ

和田彩花によるエッセイ集『アイドルになってよかったと言いたい』が、太田出版から2026年3月9日(月)より発売された。装画は橋本佳奈が担当。

“アイドル”ならではの課題を深く掘り下げる

私のアイドル人生は、自由、権利への闘争でもあった。

15歳から24歳まで、女性アイドルグループ・アンジュルムのメンバーとして活動した和田彩花。元アイドルである彼女ならではの視点から、“アイドル”と、フェミニズム、自己表現、メンタルヘルス、家族、恋愛、労働問題など様々な課題を深く掘り下げたエッセイ集が発売となった。

本書には、2024年から連載していた「QJweb」でのエッセイを完全収録するほか、2019年のアイドルグループ卒業時に綴った『Quick Japan』での連載「未来を始める」も抜粋掲載。このほか、アイドルプロデューサー・木村ミサとの対談「“かわいい”の先にある希望」も収録される。

なお、太田出版の通販サイト「QJストア」では、サイン入りポストカード+ブックレット付きで本書を販売する。

目次

第一部 アイドルになってよかったと言いたい
ピンクの服を脱ぎ捨てた理由/「求められるアイドル像」に私はいない/パートナーが私を変えた/それでも生きたいと思った/不均衡な性役割を認めたくない/私を構築した群馬と東京/フランス留学で、私のための時間を作り直した/アイドル時代の撮影で抱いていた違和感/アイドル業界の労働問題を考える/アイドルグループ卒業後に見つけた、人間関係の在り方/SNSに心を支配されないために/新たな肩書に込めた思い/「アイドルをやってよかった」と言いたい理由

第二部 和田彩花×木村ミサ 対談
“かわいい”の先にある希望

第三部 未来を始める
軽い気持ちと足取りで/ハッピーバースデー/あなたがアイドルと呼び続けるのはどうして/不思議なアイドルの自由/なりたい姿を自分で決めたときに

著者プロフィール

和田彩花(わだ・あやか)
1994年生まれ、群馬県出身。2009年に「スマイレージ」(のちに「アンジュルム」へ改名)に加入。2019年、アンジュルムとハロー!プロジェクトを卒業。現在は「詩と言葉のアーティスト」として、音楽活動のほか、「女性のあり方=ジェンダー」や美術に関する情報発信を積極的に行っている。特に好きな画家はエドゥアール・マネ。

書誌情報

『アイドルになってよかったと言いたい』
著者:和田彩花
定価:2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:978-4-7783-4116-9  C0036
仕様:四六判/208ページ
発売:2026年3月9日(月)

■QJストア限定
サイン入りポストカード+ブックレット付き
和田彩花『アイドルになってよかったと言いたい』
定価:2,530円(本体2,300円+税)

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