ロックバンド「神聖かまってちゃん」の楽曲をモチーフとした映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』が現在、渋谷シネクイントほかで公開されている。
「神聖かまってちゃん」は、の子、mono、ちばぎん、みさ子の男女4人からなるロックバンド。2ちゃんねる「バンド板」での自作自演、YouTubeでのデモ曲やPVの発表、インターネット生放送を利用しての動画配信などで話題になり、2010年3月にリリースした『友だちを殺してまで。』はすでに3万枚以上を売り上げた。
この映画は、「神聖かまってちゃん」の名曲群をモチーフとした、オリジナル脚本による青春群像劇。ラッパーを目指す青年たちを描いて大ヒットした青春映画『SR サイタマノラッパー』でメガホンを握った入江悠を監督に迎え、沖縄出身の新進女優・二階堂ふみ、元AV女優の森下くるみ、さらに「神聖かまってちゃん」のメンバーが本人役で出演している。
『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』は、渋谷シネクイント、ポレポレ東中野、下北沢トリウッドで現在先行上映中。今後、全国で順次公開予定。
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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。