“国のお墨付き”のメディア芸術を紹介 『文化庁メディア芸術祭受賞作品展』

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2月3日(水)より、東京・六本木の「国立新美術館」ほかにて、『第19回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』が開催される。

文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造と発展を目的に、1997年からスタートしているイベント。対象はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で、今年度は国内外86の国と地域から4417作品の応募があり、各部門の大賞には、

・アート部門 『50 . Shades of Grey』(グラフィックアート) チュン・ワイチン・ブライアン
・エンターテインメント部門 『正しい数の数え方』(音楽劇) 岸野雄一
・アニメーション部門 『Rhizome』(短編アニメーション) ボリス・ラベ
・マンガ部門 『かくかくしかじか』 東村アキコ

が選ばれた。

会場では、大賞作品に加え、受賞・審査委員会推薦作品、さらに功労賞受賞者の功績等を展示や上映、様々なプログラムを通じて紹介。ゲームやガジェットといった体験型の作品、アニメーションやマンガの貴重な関連資料、アニメーションや実写といった映像作品のスクリーン上映、受賞作品・審査委員会推薦作品の全巻を自由に閲覧できるマンガライブラリーなど、メディア芸術を堪能できる展覧会となっている。

『第19回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』は、2016年2月3日(火)~2月14日(日)まで、国立新美術館、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、スーパー・デラックス、セルバンテス文化センター東京にて開催。入場料は無料。

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第19回文化庁メディア芸術祭

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。