あの座布団に座るチャンスが到来 『笑点 50周年記念特別展』

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4月27日(水)より、東京・日本橋の「日本橋高島屋」にて、『笑点 50周年記念特別展』が開催される。

『笑点』は、1966年に立川談志の司会でスタート。当時の大喜利回答者は三遊亭円楽、桂歌丸、柳亭小痴楽(のち梅橋)、三遊亭金遊(のち小円遊)、林家こん平だった。その後、司会は前田武彦(1969年11月~)、三波伸介(1970年12月~)、三遊亭円楽(1983年1月~)、桂歌丸(2006年5月~)に交代。現在は林家木久扇、三遊亭円楽、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、春風亭昇太、林家たい平が大喜利メンバーとなっている。

同展は、毎週のように視聴率ランキング上位に入る“お化け番組”『笑点』の50周年を記念して行われるもの。会場には、歴代メンバーや座布団10枚獲得者を紹介する「年史コーナー」、メンバーのオフショットや実際に使われている小道具などを紹介する「舞台裏コーナー」、往年の名シーン、過去から現在に至るメンバー達のアーカイブ映像、大喜利体験や撮影スポットなどの「体験コーナー」などが登場し、テレビで見てきた『笑点』の世界を体感できる。

『笑点 50周年記念特別展』は、2016年4月27日(水)~5月9日(月)まで、日本橋高島屋 8階ホールにて開催。開場時間は10:30~19:30(最終日は18:00まで)。入場は無料。

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笑点 50周年記念特別展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。