9000本から厳選された250本を紹介 国際短編映画祭『SSFF&ASIA』 

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6月1日(木)より、東京・表参道の「表参道ヒルズ スペース オー」他の会場にて、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2017』が開催される。

1999年に誕生したこの映画祭は、俳優の別所哲也がアメリカで出会った「ショートフィルム」を日本に紹介したいという思いから創立されたもの。2001年に名称が「ショートショート フィルムフェスティバル」となり、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。

ショートフィルムとは長いもので30分前後、短いものはわずか1分程度の映画のこと。ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグらもそのキャリアをショートフィルム作りからスタートさせており、短い尺だからこそできる映像作品やウイットに富んだ物語が制作されている。

来年、映画祭開始から20周年を控える今年度は、「cinemaTIC! cinemaTEC!」をテーマに掲げ、世界140を超える国と地域から集まった約9000本の作品の中から、選りすぐりの約250作品を上映。6月11日には、各部門の優秀賞やグランプリ作品が発表される。

『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2017』は、2017年6月1日(木)~6月25日(日)まで、表参道ヒルズ スペース オーほか、東京5会場、横浜1会場で開催。

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ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2017

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。