『チャットモンチー完結展』 デビューからこれまでを貴重な資料で振り返る

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6月27日(水)より、東京・渋谷の「GALLERY X BY PARCO(ギャラリーエックス バイ パルコ)」にて、ガールズバンド「チャットモンチー」の展覧会『チャットモンチー完結展』が開催される。

チャットモンチーは2000年に徳島で結成され、2005年にメジャーデビュー。ライブハウスや夏フェスなどで積極的にライブを続けた彼女たちは、みるみるうちにファンを獲得し、2008年にはデビューからわずか2年余りで、日本武道館2DAYS公演を行った。2011年にはドラムの高橋久美子が脱退し、橋本絵莉子と福岡晃子の2人編成となったが、2015年には武道館公演を、2016年には故郷・徳島で主催フェスを開催。しかし今年7月をもって活動を完結させることが発表されている。

展覧会は、バンド活動の完結にあたり、2005年のデビューからこれまでの変遷をたどるものだ。会場では写真、記事、秘蔵映像などに加え、メンバー本人直筆の歌詞初稿や貴重なノートなどを公開。オリジナルグッズも販売される。なお同展初日の6月27日には、ラスト・アルバム『誕生』もリリースされる。

『チャットモンチー完結展』は、2018年6月27日(水)~7月10日(火)まで、GALLERY X BY PARCO(渋谷区宇田川町13-17 渋谷駅徒歩5分)にて開催。開催時間は11:00~20:00(最終日は18:00まで)。入場料は500円。

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チャットモンチー完結展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。