『クイック・ジャパン159』新装刊号表紙は「Awich」 国内ヒップホップの“新たな顔”

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総合カルチャー誌『クイック・ジャパン』は2022年3月3日(木)発売のVol.159にて全面リニューアル、ロゴも変更となり新装刊された。その記念すべきリニューアル号の表紙&巻頭特集では、ラッパー「Awich」をピックアップ。3月4日にメジャーファーストアルバム『Queendom』をリリースし、3月14日には日本武道館での単独ライブを控えた、これからの日本のヒップホップを背負って立つアーティストAwichを50ページに渡り特集する。

「ヒップホップの領土を広げていく」「私がクイーンになる」という力強い宣言は、一方で、さまざまな人の生き方を理解してよりよい社会を作りたい、という彼女の人生観とも深くつながる。ラッパーとして、フィメールラッパーとして、また一児の母として、そのどれもを自分で選び取り、残らず「口に出して」ラップする彼女の言葉と生き方を多角的に取材した、変化していく社会の中で生きていくヒントとなる言葉を数多く掲載。誌面の最後にはモデルとしても活動し、親子という関係以上に深く結びつくToyomi Jahmiraが登場。Awichの意外な一面も明らかに…?

第2特集は「みんなの引き継ぎ」。仕事でグループで学校で「引き継ぎ」が頻繁に行われる3月、現在この「誰かの役割が自分の役割になる」ということ自体が持つスペクタクルさを描いている2つの作品、アニメ『平家物語』、マンガ『チ。-地球の運動について-』について「引き継ぎ」というキーワードから解説する。また、昨年フロントマンが交代し新体制となった水曜日のカンパネラなど、それぞれの地点で起こるカルチャーと引き継ぎについての実例を紹介している。

このほかスペシャル企画として、昨年オフビートな会話劇と作り込まれたミステリー要素で話題となった『オッドタクシー』の劇場版『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』も特集。

また、今号から追加となったコーナー【創作】では、Aiwichと同じ沖縄県出身の写真家・上原沙也加による撮り下ろしフォト「The Others 沖縄、生活者の視点から」、昨年初小説を執筆したAV女優・文筆家の戸田真琴による書き下ろし小説「シネンシス」、読書芸人としても注目を集める芸人・ラランドのニシダによる商業誌初小説「邂逅」、冨手公嘉・相澤有紀によるフォトエッセイ「踏みしめる」を掲載。

リニューアル号の誌面アートディレクターは山本浩貴+h(いぬのせなか座)。新編集長には小林翔が就任、新たな雑誌のキーワードは「途中」。取材対象にこれから起こっていくであろう変化の途中経過そのものを追いかけ、それに対応するように、デザインや、印刷や用紙、付録など雑誌の形も少しずつ変化させていく。新装刊『クイック・ジャパン』Vol.159は2022年3月3日(木)発売、176ページ、1,450円(税込)。

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