宇宙工学研究者・久保勇貴によるエッセイ連載がこのたび待望の書籍化、『ワンルームから宇宙をのぞく』が、2023年3月24日より全国書店・通販サイトで発売されます!
本書は、宇宙機の制御工学を専門としながらJAXAのはやぶさ2・OKEANOS・トランスフォーマーなどのさまざまな宇宙開発プロジェクトに携わる久保勇貴が、OHTABOOKTANDで綴った宇宙エッセイのほか、他媒体への寄稿、さらに書き下ろしを収録。著者待望のデビュー作だ。
発売決定にあたり、豪華推薦コメントも到着! 『生物と無生物のあいだ』著者で生物学者の福岡伸一、絵本作家のヨシタケシンスケ、宇宙飛行士の山崎直子がコメントを寄せています。
顕微鏡の奥のコスモスの花びらを数えてひとり微笑むような、
福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)より/『ワンルームから宇宙をのぞく』推薦文(帯より)
偏愛的で心温まる全く斬新な科学エッセイ登場。
探査機のスキマにはさんで
ヨシタケシンスケ(絵本作家)/『ワンルームから宇宙をのぞく』推薦文(帯より)
宇宙の誰かに届けたい本、No.1。
若手研究者ならではの貴重なエッセイ。
山崎直子(宇宙飛行士)/『ワンルームから宇宙をのぞく』推薦文(帯より)
私も共感しきり、初心にかえって心が洗われました!
装丁はグラフィックデザイナーの鈴木千佳子が担当。コロナ禍以降、なんと在宅で研究をしながら一人暮らし用のワンルームから宇宙開発プロジェクトに参加していた著者自身をイメージした、「宇宙」と「身近なモノ」が調和したイラストが目印だ。
久保勇貴・著『ワンルームから宇宙をのぞく』は、2023年3月24日より発売。224ページ、予価1,870円(本体1,700円+税)。